小規模飲食店に向かないPOSレジの特徴|失敗する店が選びがちな5つのポイント

小規模飲食店に向かないPOSレジの特徴と導入で失敗するポイントを解説するアイキャッチ画像

「小規模だから、とりあえず安いPOSでいいよね?」

こう考えてPOSレジを選ぶ飲食店は多いですが、
実はそれが失敗の原因になっているケースが非常に多いです。

  • 現場が回らない
  • 結局使わなくなる
  • 別のPOSに乗り換え

小規模店ほど“POS選びのミス”が致命傷になります。

この記事では、
小規模飲食店に向かないPOSレジの特徴と、失敗しないための判断基準を解説します。

結論:小規模店でも「安さだけ」で選ぶと失敗する

まず結論から申し上げると、“小規模=安いPOS”は間違いです。

重要視しないといけないのは、小規模だからこそ“効率”が大切ということ。

理由はシンプルです。

だからこそオペレーションの質が重要になるので、そのあたりも改善できるPOSレジを選ぶというのが大事になります。

小規模飲食店に向かないPOSレジの特徴5選

小さい規模の飲食店に向かないPOSレジについて、順番に解説していきます。

①飲食店向けに作られていないPOS

POSレジといっても種類は様々であり、どんな仕事でも使えるように作られているものも多いです。

1.汎用レジ
2.小売向けPOS

コースの詳細設定ができない、テーブル管理機能が付いていないなど、飲食特有の動きに対応していないPOSは省きましょう。

仮に導入した場合…

  • 注文管理が面倒
  • スタッフの動きが増える

現場での負担がかえって増えてしまい、非効率になってしまうので注意が必要です。

②シンプルすぎて機能不足

導入費など無料POSレジが最近増えてきていますが、基本的には「最低限の機能のみ」しか備え付けていないことはしっておきましょう。

導入したはいいものの、欲しい機能が“足りていない”というのは後から沢山出てきます。

例:
売上分析ができない
商品管理が弱い
コース料理の詳細設定ができない など。

飲食店での欲しい機能に対応していないPOSを選ぶと、後々痛い目を見てしまうことも少なくありません。

③拡張性がないPOS

拡張性については一番多い問題になります。


例:
店舗が増えたとき対応できない
機能が追加できない
複数店舗管理に対応していない

店舗数を増やしていく予定であれば、特に注意しなければいけません。

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一括で複数店舗を管理ができずに、メニュー変更なども1店舗ごとに設定するのは非常に手間です。

また経営者は決算の際に困ってしまい、POSレジの変更を余儀なくされた話もよく聞く失敗談です。

結果:無駄な時間と乗り換えコスト発生してしまう。

④サポートが弱い

地味に重要ですが、サポートが弱いところで契約してしまうと痛い目を見ます。

  • トラブル時に対応遅い
  • 電話サポートなし

営業中に止まると機会損失につながる可能性や、会計ができずにお待たせし顧客満足度が下がってしまう可能性も。
※特に飲食店では週末の19時~22時の繁忙時間にトラブルが起きやすいです。

⑤オペレーション改善につながらないPOS

オペレーション改善の為に、POSレジを導入する方が大半を占めます。
飲食店向けに作られていないものであれば、無駄な費用がかかっているだけになってしまいます。

会計だけできるレジを導入した。
➥現場は何も変わらない

オペレーション緩和の為に投入したはずが、改善されず人手不足は解決しないという結果になります。

【実例】小規模店でよくある失敗について

飲食店の小さいお店を経営しているが、POSレジを導入したが失敗した経験談をいくつかご紹介させていただきます。

事例①:無料POSで運用が回らない
個人カフェ(15席)
無料POS導入

/結果/
・会計はできるが効率化されない
・ピーク時に対応遅れる
➥結局、別のPOSに変更した

事例②:安さ重視で選んで後悔
テイクアウト専門
初期費用重視でPOS選び

/結果/
・売上管理が曖昧
・分析できない
➥商品ごとの出数がわからず、メニュー変更で売上が伸びない

事例③:サポート不足で営業停止寸前
小規模居酒屋

/結果/
・トラブル時に対応遅い
・営業終了時までレジ止まったまま、翌日に復旧
➥現金での会計をお願いしたが、カードしか持っていないお客様は無償で提供の対応をした。

小規模な飲食店こそ見るべき判断基準

POSレジを導入するにあたって、見るべき3つのポイントはこちらです。

  1. オペレーションが楽になるか
  2. 将来的に使い続けられるか
  3. サポートがしっかりしているか

ここさえ押さえておけば、まず失敗しません。

どんなPOSレジを選べばいいの?

様々なPOSレジを複数比較して、自分のお店に合うものをしっかり選定しなければなりません。

ここを怠ってしまうと、後々に失敗してかなりの労力と、スタッフに再教育など人件費のコストが膨らんでしまします。

飲食店向けにまとめた記事がありますので、下記記事を参考にしてみてください。

▶おすすめ記事①
→ 自店舗に合った使いやすいPOSを厳選

飲食店向けPOSレジおすすめ7選【現場経験者が本音で比較】
POSレジ導入したはいいものの、導入店長・スタッフが使いにくいPOSであれば、必ず現場が混乱し崩壊します。 現場からの不平不満により、離職率が高まる危険性もあるので、費用が安価かつ現場目線でも使いやすいものを選ぶことをオススメいたします。

▶おすすめ記事②
→ 失敗したくない人向けにポイントを詳しく解説

飲食店POSレジ|失敗する店の共通点とは
飲食店のPOSレジ選びは、 値段・機能・知名度だけで決めてしまうと高確率で失敗します。 私も飲食店で12年以上働いてきた立場で言うと、 「POSレジ導入で失敗した店」には明確な共通点があるのはご存じでしょうか。

まとめ

小規模飲食店のPOS選びは、「安さ」ではなく「効率」で選ぶべきです。

失敗する店の共通点ですが…

  1. 安さだけで選ぶ
  2. 比較しない
  3. 将来を考えない

これに尽きると感じております。逆にこの3つを避けるだけで、成功率は一気に上がります。

POSレジは一度導入すると、簡単には変えられません。

だからこそ、最初の選択がめちゃくちゃ重要です。

▶以下、POSレジ比較でみるべきポイントをまとめた記事です。

飲食店がPOSレジ比較で見るべきポイントはここだけ
ではなく、“自店舗の営業スタイルに合っているか” という視点で比較することが、後悔しないPOSレジ選びにつながります。 【クラウドPOSレジ 比較表】 タブレットを使って導入する、現在の主流タイプ。 小規模〜中規模飲食店におすすめ。
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